色彩メンタルサポート

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  悩み事例集

色彩メンタルサポートで実際に相談に来られた方の事例集です。

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 恋愛の悩み
●20代後半 女性 独身 会社員

今の彼とは、前の彼と別れた直後に出会いました。

一人で寂しかった私に毎日連絡をくれる優しい人で、彼となら安心して付き合えるかなと
思いお付き合いを始めましたが、最近一緒にいてもつまらないんです。

別れたようかとも思いましたが、社会性もあり、悪い人ではありませんし年齢的にも
将来のことを考えると、妥協した方が良いだろうかと迷っています。
彼女は、学生の頃から交際していた前の彼と結婚への希望を抱いていたのですが、
彼は仕事第一の努力家で、忙しさから彼女との時間を作れなくなり、会う機会が減るうちに
気持ちがすれ違い、いつの間にか別れてしまったという過去がありました。


彼女の心の奥底には、何故、彼と別れなければならなかったのだろう…と解消されない思いが
残っていたために、今の彼ともいずれ別れてしまうのではという不安を抱いていたのです。


また、前の彼と別れたことによる寂しさの中、現在の彼の優しさに惹かれて始まった恋で
あったために、次第に「とりあえずの彼」に満たされなさを感じ、楽しさも感じられなくなって
しまったことがわかりました。


彼女との対話の中で、何故、前の彼と別れることになったのか、彼女の心の奥底を整理していき、
更には、現在の彼に対する愛情の求め方が間違っていたことを認識し改めて彼の魅力を
再確認していきました。


後日、現在の彼と過ごすことも心から楽しく思えるようになったと報告を受けています。

●30代前半 女性 独身

結婚前提に付き合っている彼がいます。彼とはお見合いで知り合いました。

とても頼もしい方で会社も経営する青年実業家です。

結婚したら私は働かなくてもいいから、家を守っていて欲しいと言ってくれていますが・・・。
彼との結婚はうまくいきそうですか?
婚約目前という人生の岐路に立ち、自分の選択は正しいのか不安でいてもたってもいられないと
相談に来られた方です。


彼女は本来、自分の意思をしっかり持ち、活動的な方ですが、彼とのお付き合いを始めてからは、
彼に嫌われたくない、彼に去られたくないという気持ちが強く働いて、言いたい事も言えず、
いつも彼に合わせて我慢するようになっていました。


彼は社会的にも活躍されており、生活面では将来の不安がないとは言え、彼女らしさを
失った結婚生活には、希望が持てなくて当然です。


彼女の心の奥底の叫びが、彼女を不安に駆り立て、相談へと足を運ばせたのでしょう。


カウンセリングにより、彼女の本来求めている生き方や、将来への不安を知ることで
このままでは自分らしさを活かす事の出来ない人生になるだろうと気付きました。


その後、彼とは別れることになりましが、現在では本来の活動的な自分を取り戻し
仕事や友達との時間を自分らしく、楽しく過ごすことがでるようになっているそうです。

●30代 女性 会社員

はじめて年下の彼と付き合っています。

今までは私をリードしてくれる年上の人ばかりだったので、どう接したらいいのか実は
わからなくて…。

友達は若くていいねと言ってくれますが、私としては彼に会う度に不安で困っています。
彼女は今までリードしてくれる人が良いと思い、年上の人とお付き合いをしてきたために
年下の彼とお付き合いをすることにあまり自信が持てずにいました。

職場でも年下の男性が少ないために、尚更どう接したらいいか解かりませんでした。


しかし、彼女の性格からすると年下の男性の方が彼女には適していたのです。

何故なら、彼女は日頃は大変温和でおとなしい印象の方ですが、非常に芯のしっかりした女性で、
彼女がリーダシップを取れる相手の方が、本来の彼女らしく伸びやかで活動的なお付き合いが
出来るからです。


カウンセリングにより、彼に合わせるのではなく、自分らしくいればいいことに気づくことが
できた彼女は、今まで彼に対し抑えていた気持ちを少しずつ解放していけるようになりました。

そして、何よりも自らが彼との恋愛を楽しめるようになったことで以前より更に魅力的な
女性に変化しました。


職場での評価も益々高くなり、彼との信頼関係も生まれ最近では二人の将来について前向きに
考えているそうです。

●20代前半 女性 フリーター員

付き合って5年になる彼氏がいます。

彼は私のことをまだ好きみたいですが、私はもう冷めています。

でも、自分からは別れを切り出したくはありません。何かいい方法はありませんか?
診断の結果、彼女は彼に対し本当に冷めていたわけではありませんでした。
彼もフリーターであったために、将来のへ不安感を抱いていたのです。

彼女は、結婚後は専業主婦になり、いつも夫や子供たちを温かく迎えたいという理想を
もっていました。

彼女は実際、とても家庭的で、人の世話をするのが大好きな女性でした。
しかし、定職にもつかず、将来のことを聞いても詳しく答えてくれず、何を考えているのか
わからない彼に不満を感じ、どうせ自分にはそぐわない、幸せにしてくれない人だと
思い込んでいました。

しかしながら、彼も現在はフリーターをしていますが、将来に向けての明確なビジョンを持ち
日々努力を惜しまない大変しっかりした青年でした。
ただ、お互いに言葉足らずで、言わなくても相手はわかるだろうと思っていたことに問題が
ありました。

後日、彼にもカウンセリングに来てもらい、二人の本音の部分に触れていくことで
お互いに本当に大切な相手であると感じられるようになりました。

現在も、将来のビジョンに向って二人で協力し合って頑張っているそうです。

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